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連載「新卒・中途エントリーシートの書き方」 (4) 歯切れよく短く書こう

      2014/09/25

みなさんこんにちは。いよいよ8月に入り、夏真っ盛りですね。本連載も4回目となりました。引き続き、経営側・採用側の目線で生々しくエントリーシートの書き方についてお話させて頂きます。よろしくお願いします。

さて、今回は「歯切れよく短く書く」ことについてです。

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同じような内容が書かれたエントリーシートでも、びっしりと長文が並んだエントリーシートと、歯切れよく短い文章で書かれたエントリーシートがあった場合、後者のほうが高く評価される可能性が高いと思います。実際に、3つの文章を比較してみてみましょう。

【長文】
私は、大学時代にコンビニでアルバイトをしていたとき、時間帯別にお客様の層が変わることに気づき、午前中と夕方は地元のお客様向けに丁寧な対応を心がけ、昼時と夜はサラリーマン向けに時間優先の対応を心がけました。

【短文】
私は、大学時代にコンビニでアルバイトをしていたとき、時間帯別にお客様の層が変わることに気づきました。それ以来、私は、午前中と夕方は地元のお客様向けに丁寧な対応を心がけ、昼時と夜はサラリーマン向けに時間優先の対応を心がけました。

【短文+箇条書き】
私は、大学時代にコンビニでアルバイトをしていたとき、時間帯別にお客様の層が変わることに気づきました。それ以来、私は、以下の対応を心がけました。
 ・午前中と夕方: 地元のお客様向けに、丁寧に対応する
 ・昼時と夜: サラリーマン向けに、時間優先で対応する

いかがでしょうか。一番上の【長文】の文章が一番読みづらく、一番下の【短文+箇条書き】の文章が一番読みやすいと感じられたはずです。

【長文】の文章を見ると、1つの文章の中に、「アルバイトをしていた」「変わることに気づき」「丁寧な対応を心がけ」「時間優先の対応を心がけました」と、動詞が4つもあります。一般に、1つの文章の中に動詞が3つ以上あると、文意を捉えることが難しくなります。

エントリーシートは、採用担当者に読んでもらい、分かってもらって初めて、評価の段階に進みます。エントリーシートを書くときは、忙しい採用担当者のことをイメージしながら、なるべく「読む気が起きる」「分かりやすい」ことを目標に、歯切れよく短く書くようにしましょう。

次回は、「同程度の人たちに負けないために」というお題でお話させていただきます。足切作業が終わった後、エントリーシートはどのように評価され、仕分けされていくのでしょうか。その秘密に迫りたいと思います。お楽しみに。

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