私の人生を決めた技術書5冊
2014/09/25
みなさんは、自分の人生を決めた本を持っていますか?
中学生から高校生の時にむさぼり読んだ技術書5冊(うち、1つは雑誌)で、私の人生は決まってしまいました。
私のバイブル
※画像はAmazonあたりからお借りしてきました。
■プログラミング言語C
B.W. カーニハン、D.M. リッチー
プログラマにとって、本当にバイブルと言える本です。
■C言語を256倍使うための本
福崎 俊博、梅原 系、 山田 伸一郎
とにかく面白かったです。ためにもなりました。
■はじめて読む8086
蒲地 輝尚
機械語の知識があれば、どんなプログラミング言語も怖くありません。
■TURBO C++
BORLAND
オブジェクト指向プログラミングの名著でした。今となっては信じられませんが、コンパイラに何冊もの優れた技術書がついていました。タダでTURBO C++を私に譲ってくれた高校の先生に感謝!
■I/O
工学社
簡単なゲームを作って投稿して原稿料をもらったりしていました。MS-DOSからWindows 3.0に移り変わっていく頃の雰囲気が大好きでした。一度もお会いしたことはありませんが、その頃の編集の方はかなり若者に優しい方だったのではないかと思います。
※写真は最新号で、私が読んでいた頃のI/Oとは異なります。昔は純粋なプログラミング情報誌でした。
人生を決めた書
どれも必死になって読み、吸収しようとした覚えがあります。
今でも上記の5冊が自分の仕事の基礎の基礎の土台部分にあり、その意味で自分の人生を決めた書であると思います。
あの頃の熱意と学びが今の自分を作っていると思うと、感慨深いものがあります。
もしよろしければ、みなさんの人生を決めた本についても教えて下さいね。