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学校教育・企業研修におけるiBeaconの活用法

      2014/09/25

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みなさん、こんにちは!

今週は1日1投稿を目標に頑張ってきました。本日、ようやく目標達成です。

やってみて分かったのですが、相当しんどいですねこれ・・・。

世の中のブロガー様たちには頭が下がります。

さて、今日は話題のiBeaconを教室で利用するアイデアを考えてみたいと思います。

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iBeaconとは?

iBeaconは、手のひらに乗るごく小さな無線装置です。

ごく少量の固定情報を電波で発信し続けることができます。

電波は数mから数十m届き、スマートフォンやタブレットでキャッチすることができます。

電波を受信したスマートフォンやタブレット側では、読み取った情報をもとに何らかの処理を行うことができます。

小売業界では、2013年くらいから、お店にiBeaconを置いて、近くに来たスマートフォンの画面にクーポンを表示させたり、ポイントカード代わりに使ったりといった実験・実運用が本格的に始まっています。

電子決済大手のPayPalも、同類のBeaconを使って電子決済を行う仕組みを2013年9月に発表しています(その後1年経ちますが、実現したのでしょうか)。

iBeaconは1個1,000円程度で誰でも買い求めることができます。

利用にあたり特に免許などは必要ありません。

iBeaconの凄いところ

iBeaconの凄いところは、電池1個で1年以上動き続けるということです。

Wifiルーターのように電波を発信し続ける装置は、通常、大きな電力を消費するので、電源に接続しなければならないのが当然でした。

スマートフォンにしても、最近バッテリーもちがよくなったといっても、2~3日しか持たないですよね。

しかし、iBeaconは、BLE(Bluetooth Low Energy)という技術を使い、非常に低消費電力で動作するため、電池1個で1年以上も動き続けることができるそうです。

反面、できることは限られており、数バイトの情報を発信し続けるだけとなります。

教室内でのiBeaconの活用方法

仮にiBeaconを教室に設置し、スマートフォンのアプリと組み合わせれば、次のようなことが可能になると考えられます。

  • 生徒の出欠を正確にとる(その場にいないと電波を受信できないので、代返対策になる)
  • 生徒の現在位置を把握する(どの生徒がどのiBeaconの近くにいるかをサーバに送信する)
  • 特定の資料(ウェブページ)へのアクセスを容易にする(受信した電波をもとにサーバからURLを取得する)
  • 特定のシステムへのログインを容易にする(受信した電波をもとにログインに使う情報をサーバから取得する)

いずれも教室運営の効率化や、利便性の向上に役立ちそうですね。

今後の課題

iBeaconを教室で使う際に課題になる事項として、以下のようなことが挙げられます。

  • 電波の偽装が簡単にできる(装置に設定してある3つの値を知れば、誰でも同じ電波を発信できるようになります)
  • 電波を受信して処理を行うにはスマートフォン・タブレットが必須
  • 高度な処理を行うには専用アプリを開発し、利用者にダウンロードしてもらう必要がある

セキュリティが弱く、スマホとアプリが必要といったあたりが、iBeaconのネックとなるようです。

まとめ

こうした課題もふまえつつ、上手な活用法が見つかれば、単価が安く手軽に扱えるiBeaconは一気に普及しそうな予感がします。

今日は、学校教育・企業研修におけるiBeaconの活用法と課題についてご紹介させて頂きました。

教室内へのiBeaconの導入をお考えでしたら、ぜひ一度ご相談ください。

以上です。

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